ミツクラ遡行。

二日間よくあそばせてもろた。しかし早かった。いつもスローライフやから着いていくのに必死やった。超ファーストライフいう感じやった。沢の中で自然を愛でる余裕はなし。飄逸沢游やのに飄逸する気配もなし。先頭の速さはすさまじかった。沢歩きというより沢競争、沢マラソンというようにみえた。普段トレーニングしても元の足にはもどらんいうのが痛感した。この痛さはなった本人しかわからんやろう。いっぺん足まっぷたつに切ってみてどこまでもとどおりになるかやってみてほしいなと思った。最近の自分の中では一番すごく、早く歩けたように思う。暗くなるまでに下りれてよかった。また遭難するとこやった。